元町保育ルーム
鬼はそと!福はうち!
猛吹雪でどうなるか心配された二月のスタート。
みんなが楽しみにしていた【豆まき会】がありました。
この日のために各クラスでは、年齢に合わせて工夫された鬼のお面や豆入れを作り、準備してきました。
大きいクラスの子は、前年度の豆まき会に現れた鬼を思い出し、ドキドキしていたことでしょう。
らっこ・ぺんぎん組では、お豆の製作をしたあと、模造紙に描かれた等身大の赤鬼に向かって豆まきをしました。とってもかわいい赤鬼さんなのに、大きな声で泣いているお友だちもいました。
あざらし組では、段ボールに描かれた赤鬼を的に、輪投げをして遊んだあと、みんなの前でお面を被った保育士に向かって豆まきをしました。確かに保育士なのに、硬直して一個も豆を投げられなかったお友だちがいました。
いるか・くじら組ではゲームや、鬼を的にしたボウリングで楽しんだ後、突然現れた大きな鬼に向かって、必死に豆まきをしました。「すぐ弱ったんだよ」と誇らしげに話していたお友だちがいました。
それぞれのクラスで汗をかきかき楽しんだ後は、幼児さんは豆のお菓子、乳児さんは卵ボーロを、年の数だけおいしく頂きました。節分が過ぎると、暦の上では春になるそうですが・・・札幌ゆきまつりが始まります。
北国に春が訪れるのは、まだまだ先のようですね。