元町保育ルーム

　

　8月初旬から、保育園は七夕ムードになっていました。

玄関に入ると、保育士たちが作った七夕飾りがお出迎え。

各クラスの中や廊下、壁は子どもたちが作成した七夕飾りや短冊で

華やかに彩られていました。

 

　７日月曜日は、クラス毎に七夕の会をしました。

各年齢に合わせたペープサートのお話をして、七夕の歌を歌い、七夕飾りを作りました。

 

　あざらし組では、織姫と彦星が天の川の対岸に離れ離れになった話をすると、

「泣いてるね。」などの声が聞かれ、しっかりお話を聞けている様子が見られました。

「七夕の日に、笹に綺麗な飾りを飾ったり、短冊に願い事を書いてつるすと願いが叶うんだって」

という話をすると、ニコニコ顔になっていました。

　飾りは、五色の折り紙を、ひし形をつなげるようにのりで貼って行きました。

最後に、星を一番上に付けて、出来上がりです。

それぞれのりの付け方や、折り紙の貼り方を保育士に教わりながら作りました。

　笹の絵を描いた紙に飾りを貼り、みんなで写真を撮ったあと、大好きなリズム遊びの

≪庭に出てあそぼう≫七夕バージョンをしました。星のついた被り物を頭に付けて

ペアを探して踊ります。どのペアも、とってもかわいらしく楽しく踊れていました。

 

どうか、みんなの願いが叶いますように・・・。