元町保育ルーム

 

朝の早い時間は、異年齢の交流も盛んです。

今朝は、歴代の【段ボール製作グッズ】を全部出して、盛大にお店屋さんを開きました。

「黄色いチラシを出して。」との指示を受け、保育士が古新聞の束の中からがさごそ、指定された紙を探して手渡すと、その紙を６歳のお友だちが小さく小さくチョキチョキチョキ・・・。何でも、トッピングに使うコーンなのだそうです。

それをお向かいから面白そうに観察している４歳のお友だち。それを集めて、空き缶に入れたものを覗き込む５歳のお友だち。

お手製のスプーンでコーンをすくい、パンにトッピングしたものを受け取る３歳のお友だち。

そこへやってきた、ハイハイの１歳のお友だちや、勝手に取ろうとして待ったがかかってしまった２歳のお友だちなどなど。

 

それぞれ、動きを確認し合い、仲間に入れてあげたり、お客さんになったりしながら、様々な事を学んでいるのでしょうね。