保育理念
子どもにとっての乳幼児期は親や社会からの愛情、自己肯定感が何より大切なものです。保育園は家庭に次ぐ時間を過ごす場所ですので、保育士からの愛情を受けることで自己肯定感を高め、望ましい未来を作り出す力の基礎を培う場所です。
また、それぞれの年齢に合わせた自立を目標にしています。
年齢別自立目標
0歳児
十分な養護と行き届いた環境のもと、生活に必要な基本的な習慣を身につける。
1歳
人とのかかわりの中で、周囲への関心や好奇心を養い心身の健康の基礎を培う。
言葉への興味や関心を育て遊びを通じて自由に体を動かすことを楽しむ
2歳
相手の話を理解しようとすることや自己主張を覚え、保育者や友達とかかわる楽しさを養う。
3歳
人に対する愛情と信頼感や大切に思う心を育て、我慢や自分を抑えることを覚える。
生命、自然や社会の事象について興味や関心をもち、積極的にかかわっていく大切さを学ぶ。
4歳
友達や家族など周囲の人間や環境などへの興味とそれらに対する豊かな心情や思考力の芽生えを培なう。
5歳
自主、自立及び協調の態度を養い団体での行動や社会生活に必要な事柄を身につける。
相手の話を理解し相談しながら行動し、役割分担や自分なりの判断ができる自主性を養う。
全体を通しての保育目標
- 1.子どもの自立と自発の促進
- 2.たくさんの経験を
- 3.子ども同士のふれあいから協調性を学ぶ
- 4.社会のルールとマナーを学ぶ
- 5.明るく豊かな心を育てる
子育ての最終目標は自立です。
当園では子どもの年齢にあった成長目標をかかげ、自立を目指して保育、サポートしていきます。
保護者、子どもも安心して過ごせる保育園を心がけております。